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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-11-21 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

そこでは、沿岸底質の改善として海域汚濁防止、それから環境への配慮ということで海砂利適正管理という問題を挙げています。そして、将来的には採取量の縮小や廃止をうたっていると。県でも一応こういうふうに挙げています。国も、ただ補助率を引き上げて推進するということではなくて、やっぱり責任を持った調査や研究や指導ということが必要ではないかと。そして、やっぱり適正な規制も必要だというふうに思うんです。  

紙智子

1977-04-26 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

それ以外にも、たとえば操業期間はどうするかとか、これは自主的な申し合わせのようでございますけれども、沿岸底びき網漁業者操業協定海域というようなところがあるようでございますけれども、それらにつきましても、当然、現在行われております調整上必要な期間なり調整上必要な操業制限地域等につきましては、できるだけそれを尊重する方向でこの法律を運用してまいりたい、かように考えております。

岡安誠

1964-12-05 第47回国会 衆議院 予算委員会 第7号

なお、沿岸底びき漁業等との問題でございますが、底びき漁業は比較的能率的な漁業でありまして、とかく沿岸漁業と摩擦を起こしやすい漁業でありますので、従来から、禁止区域の設定、減船遠洋漁業等への転換をはかるようにいたしておりますが、なお、沿岸漁業者との間で、漁場利用につきまして協定をするように指導しております。

赤城宗徳

1963-05-30 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

こういうこともあるので、沿岸底びきというものはなかなか転換をきらうのでございます。そこで同じ沿岸でありましても、いまは船型が大きくなりました。沖合いに出してもけっこう漁をします。でありますからそれに対しての対策といたしまして、あまりトン数についてやかましいことを言わずに、船型を大くしてやって、禁止区域の拡大なりあるいはその他の漁業転換なりするということは非常にいいことではないか。

川村善八郎

1961-10-03 第39回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

その上で沿岸底びきをなるべく外に出すような方策を考えたいと思っております。これは先ほどもお尋ねのありました際に実は申し上げませんでしたが、方向としては、沿岸の底びきその他のものをなるべく遠洋に出すことでございまして、沿岸漁業の育成をはかっていきたい、そこに一つ重点を置いて参りたいと考えております。

河野一郎

1958-08-26 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

先月の二十二日来道庁との間にその具体的方法につきまして検討を重ね、さらに八月十三日以降も関係業者の意見を徴しまして今日に至っておりますが、今後も引き続き検討を重ね、すみやかに沿岸、底びき両者とも——これは両者の十分満足なる解決が困難であるかもしれませんけれども、その不満足の間におきましても満足の得られるような結論を得たいと考えておるような次第であります。  

石坂繁

1953-07-04 第16回国会 衆議院 水産委員会 第9号

ひとり石狩湾の問題に対しては、水産庁は夜を徹して、今まで一週間以上も沿岸、底びき両業者北海道庁の四者が会合いたしまして努力されておるのであります。この点は実に私どもとしてわきから見ておりても感謝にたえないものであります。昨年この程度の努力をされてあつたならば、昨年のうちに基本的な問題が全部決定するものではなかつたかと、いまさら思い浮べる点が多いのであります。

松田鐵藏

1951-11-01 第12回国会 衆議院 水産委員会 第8号

それからもう一つの重大な点は、私たちの主張でもございますが、こういつた沿岸底びき三万そうといつたものが終戰後発生いたしまして、沿革の小さな漁場をめぐつて、お互い同胞同士が血を流すようなけんかをして、漁場を相争うというような事態は、敗戰の結果日本が多くの漁場失つたといつたことに相当大きな原因があると思う。

木村榮

1951-08-13 第10回国会 衆議院 水産委員会 第42号

戰争のときは、資源はかまわない、できるだけ食糧を増産しろということで、沿岸底びきをむちやくちやにやらせた。またやつた。こういうようなことが今日水産界一大混乱を来しておる。こういうような漁業でございますから、これはどうしても、われわれは万難を排して実行しなければならない問題でございます。

田口長治郎

1949-09-07 第5回国会 衆議院 水産委員会 第23号

その具体的の一例をあげますると、以来底びきその他現在の沿岸底びき漁業地方漁業の重要な部門をなしておりますにかかわらず、これが除外をされておる、こういう点であります。この点につきましては、業者の率直な声といたしまして、北海道等におきましては、非常に大きな問題としてこれを取上げまして、将来北海道の入会問題を考慮に入れて、こうした措置をとつておるのではないか。

玉置信一

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